FX基礎知識FX投資のコツ
余裕資金の60%程度を上限にする
FXに投資する資金は、自由に使える余裕資金のうちおおよそ60%程度に抑えておきましょう。いざというときに困ってしまうことが無いようにするためです。人によっては50%や40%に抑えるべき人もいるでしょう。自分の余裕資金や投資スタイルを考えて余裕を持った計画を立て、それをしっかりと守っていきましょう。余裕資金全額を投資したり、借金をして投資をするといったことはタブーです。
また、FXに慣れていない初心者の段階では少ない額から始め、慣れていくにしたがって少しずつ投資額を増やしていくようにしましょう。「最初の取引で儲かったから、次はもっと儲けよう」とか、「損をしたから、それを一気に取り返そう」などとは考えず、長期的な視点で投資していくのが結局利益につながっていきます。
通貨ペアの選び方
取り扱い通貨ペアは業者により10〜100程度あります。ただし、あまりマイナーな通貨はリスクも大きいため、実際はせいぜい米ドル・ユーロ・円などを中心に10〜20程度の通貨ペアの中で取引することになるはずです。
この中で、一般的には「為替差益」を狙う場合は、ユーロ/米ドル・米ドル/円・ポンド/米ドル・フラン/米ドルなど、米ドルとメジャーな通貨との組み合わせが良く選ばれます。
スワップポイントを狙う場合は、豪ドル/円・NZドル/円・ポンド/円・ポンド/フランなど、高金利通貨と低金利通貨の組み合わせが基本です。
ピンポイントでスワップ金利を狙うのもアリ
FXの最大の魅力のひとつとしてスワップ金利があります。実際これを目的にFXをしている人も非常に多いです。このスワップ金利は毎日もらえる(金利の低い通貨を買った場合支払う)ものですが、一体どのタイミングで金利がもらえるのでしょうか。
スワップ金利は、多くの業者で朝7時または6時に付与されます。つまり、このタイミングに絞って金利の高い通貨を買って、スグに決済してしまえばスワップ金利がもらえることになります。実際に毎朝5分程度このような取引をして金利を受け取っている人もいます。
もちろん、スプレッドなどのコストが金利分を超えてしまうこともありますから、かならず利益になるわけではありませんが、事前にしっかりと情報を確認して行えば、このピンポイントのスワップ金利狙いだけ、低リスクで稼げる確率はだいぶ高くなります。
損切りは必須
為替相場が思惑と反対に動いた場合に、損失を必要以上に拡大させないために、あらかじめ決めておいた損失額が発生する価格になった段階で取引を決済することを、「損切り」「ストップロス」「ロスカット」などといいます。
この「損切り」を実行する価格水準は、取引する前に必ず決めておき、その水準になれば必ず決済するようにしましょう。ほとんどのFX業者では、あらかじめ設定した価格水準に達した時点で、自動的に決済してくれる注文を出しておくことができます。この機能をうまく利用して、損失が出た場合も最小限にとどめるようにしましょう。
このルールを実践することにより、「利益は大きく狙い、損失は小さく抑える」という取引が可能となり、コツコツと積み上げてきた利益をたった1回の取引で失ってしまうようなことを防ぐことができます。

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